とんかつ丸七(とんかつ/門前仲町)
念願の焼きかつ丼だったが…

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念願かなって初訪問

こちらのお店、以前から気になっていたもののなかなか訪問の機会に恵まれなかった。勿論、週末だって営業している。しかし、ある時、記帳制になってからというものの難易度は増した。

Twitterを見ると朝に6人以上の列が出来たところで記帳が開始される。それも6時とかそんな時間だ。週末はそれから直ぐにランチの枠は埋まってしまう模様。これでは中々、足を運ぶことは叶わない。

たまたま朝の7時台に門仲に行く機会があって、もしやと思い立ち寄るとまだお昼の枠があいていた。

この予約表は合理的にできていて、時間枠の他にもメニューやごはんの量を予め指定する仕組みになっている。メニューは焼きかつ丼のみ。基本的には並と上だが、運が良ければ特上も注文可能。

時間になると順番に呼ばれて店内に。ほどなくしてお茶と漬物が供されてた。注文は済ませてあるので後はただ待つのみ。調理の過程を見守っていると主人が揚げている後ろで店員さんがひたすらフライパンで玉子を作っている。これをごはんの上に乗せて最後にかつを乗せたら完成だ。

焼きかつ丼(上)

まずその肉のぶ厚さに圧倒される。衣は薄くカラっとした仕上がり。かつの上からは甘辛いタレが掛けられている。ちょうど、タレカツの様なタイプ。

リブロースを使った肉は柔らかいもののそれほど旨味は感じられない。脂身が多いので、これに甘いタレが加わるとかなり重くのしかかる。玉子の存在も焼いた時の油の存在が重さに拍車を掛ける。

全体の一体感という意味でもバランス的にもちょっと微妙で玉子の存在が浮いている様に思う。
期待の焼きかつ丼でしたが、残念ながら私にはあいませんでした。

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