ブタ食堂
神保町と九段下の間を走る水道橋西通り沿いに店を構えている。
その名の通り豚のしょうが焼き専門店。この手のジャンルでは珍しく食券を購入するスタイル。
いまどきの機械なので交通系の電子マネーにも対応している。券売機でメニューと肉の量を選び、小から特盛までの4段階に設定されたごはんの量を店員さんに告げて席につく。
木目を基調にした明るい造りのお店でカウンター席とテーブル席が用意されている。
卓上には色々な調味料が並ぶ。
オススメ盛り
肉は普通盛り。小と大があるので普通でもかなり大盛りなのかも、と思ったが量的にはごく一般的で決して多くはない。因みにライスは下から2番めの中サイズ。
秋田県産のSPFポークである桃豚を使用。とてもしっとり柔らかみがある。
タレ自体は軽めの仕上がりなのでじっくりと炒めた玉ねぎの甘みがより強調される様だ。
個人的には少し物足りないので、卓上のタレを追加で掛けて頂くとちょうどいい塩梅になる。
添えられたそぼろが小休止としていいアクセントになるので、単調にならずに頂ける。
仕事場の近くにあると重宝しそうなお店。