ランチに訪問
非常事態宣言中はお店の営業はしていたもののほとんどお客さんの姿はなかった。
テイクアウトしようとしたところ、ピザが自転車のかごに入らない大きさだったのでその時は断念。
そこで今回、リベンジでランチに訪問。早めの時間だったせいか先客は一名のみ。
カウンター席なので少し窮屈な感は否めないが、味のある雰囲気。
入口の立て看板のメニューを見てしばし思案。本日のおすすめピッツァに心惹かれつつ店内へ。
入口のメニューには書かれていなかったが、ピッツァの他にパスタもあるようだ。
迷った挙げ句、オーソドックスにマルゲリータを注文。
サラダ
まず最初に供されたのがサラダ。
1,000円未満のランチに付いてくるサラダにも関わらず、かなりのボリュームがある事にびっくり。
申し訳程度のお店がほとんどの中、随所にこだわりが垣間見れる。
例えば、コーン。まさに申し訳程度の代表選手だが、敢えて缶詰めを使用しないこだわりよう。
そのため、噛むと甘みが広がる。ツナにしても味わいが濃い。細かい心遣いが嬉しい。
マルゲリータ
薄めの生地はほど良くもっちり感がある。入口の看板にさりげなくたっぷりと書かれたモッツァレラチーズの香りが高く、トマトソースも実直な味で、細かいところまで手抜きのない誠実ぶりを感じる。
この内容でトータル1,000円未満は驚異のコスパと言っても過言ではない。