アイスクリン(デザート/高知)
文明開化の爽やかな味わい

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子供の頃、高知に行くとアイスクリンを食べるのが楽しみのひとつだった。
考えてみると当時はどこで食べたのだろうか?

それにしても今年の夏は暑い。当然、アイスクリームなどの冷菓が染みる季節だ。

アイスクリンはアイスクリームとシャーベットの中間とも言える味わいで、後味がすっきりとしているところが何よりも魅力的。

今回は桂浜で頂いた。

独特なシャリシャリ感が実に爽やか。乳脂肪が少ない事がその食感と後味に起因しているようだ。甘すぎずほどよいバランス。


桂浜ではスタンダードなバニラのみだが、高知城など、場所によってはメロンやチョコレートなどのバリエーションが愉しめるところも。

また、季節は限られるのかも知れないが、東京銀座のアンテナショップでも頂ける。
こちらではバニラが2種類。スタンダードなタイプとぎギタローシャモの卵を使ったこってりタイプから選択できる。

もともと、横浜の馬車道で1869年に販売されたのが始まりになっているらしい。それが海を渡り、いまでは、高知と沖縄に名残を留めている。

文明開化の名残りを残すアイスクリンがこのまま衰退しない事を切に願う。

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