カレー激戦区にあるお店
駿河台下交差点からすぐ近くにあるビルの2F。もちろん神保町からも徒歩圏内。
ほぼ満席だったが、並ばずに入ることが出来た。店内はカウンターメインの小ぢんまりとした造りで、カウンターの両側にはアクリル板が設置されていて感染対策にも気を遣っている。
カリー&ワインを謳っているが、このご時世なのでアルコールの提供はない。カレーは全部で4種類。まわりを見渡すと、メニュー左側の2つが人気の様だ。
黒のべっぴんカシミールカリー
辛さを4~6から選択できるのだが、他のカレーを注文していたお客さんに辛さ2が普通の辛口レベルとの説明していたのを聞いて辛さ4でお願いした。その辛さ調整にしては少し長い15分ほどで供された。
ルーはサラリとしたタイプで、後からじんわりと辛さがやってくると言うよりは、最初からガツンと辛さが襲う。スパイスの種類が多いというだけあって、カルダモンやクローブなどが複雑に香る。その中でも、ほんのりと甘い香りのスパイスが印象的。
ルーが結構たっぷりあるのでペース配分が難しく、ライスは大盛りにした方がバランス的には良さそうだ。