お盆休み中、かねてより気になっていたこちらのお店に。事前に予約を入れたところ既に満席との返答。
ただし、予約以外の枠があって来た順番に名前を書けば開店と同時に入れる席が用意されているとのこと。
開店時間の30分前にお店の外に記帳できるようにしているとのことだったので11時に訪問すると一番乗り。
しかし、待てども記帳できる様子がなく、不安を感じていると10分ほど経ってようやく記帳できた。
一度持ち場を離れてはせがわ酒店を立ち寄った後にほどなく入店。
記帳前に時間があったのでメニューをじっくりと吟味。ピッツア1品とドリンク1品がセットになっている。
店内はカジュアルながらお洒落な雰囲気でビブグルマンを獲得しているお店だけにビバンダムの人形とミシュランガイドが飾られていた。
ランチのドリンクは+500円でビールをお願いした。これが食前酒と食中酒として量として収まりがいい。
マチュライオ
こちらはモッツァレラ、ハム、サルシッチャ、サラミ、ウインナー、リコッタ、黒こしょう、バジルという肉中心のメニューで生地の上にベシャメルがあっていてその上に具材が乗る。
このベシャメルがクリーミかつ濃厚でモッツァレラチーズの持ち味をより引き立たせてくれる。
フンギエフンギ
オリジナルメニューの中から店名を冠したピッツアと決めていたのだが、ルッコラが手に入らないため出来ないとのことで、同じオリジナルメニューからこちらをチョイス。
具材はモッツァレラ、マッシュルームスライス、サルシッチャ、リコッタサラータ、ポルチーニ&トリュフクリームときのこ中心の構成だ。
窯で焼いているので生ということはないのだろうが、一見、生に見えるマッシュルームが斬新。
また、トリュフとあったのでトリュフオイルの香りが強烈なのだろうと危惧していたらほんのり香る程度に抑えられていて実にバランスが良く、センスの良さを感じさせてくれる。
どちらのピッツァにも言えることだが、もっちりとした生地も格別。
今回頂けなかった店名を冠したピッツァのリベンジで近々再訪したい。