冷「並盛」とり天&ちくわぶっかけ
新橋の駅から徒歩3分ほどの場所にある。13時半に店着で特に行列はなし。
入口で食券を購入し、店内に入るとまたたく間に供された。
回転重視なのはわからないではないがそれにしても早すぎる。並んでいる時間帯ではないので尚更だ。
茹でてからの時間が経過しているのかうどんそのものはぶにょぶにょと柔らかい。それは他の店舗と比べても明らかなほど。ただし、押し戻すようなコシは感じられる。
つゆは塩気が強いタイプで濃縮タイプの白だしの水が少し足りない様な感じ。
天ぷらは衣の付き方もまばらで全体的に均一感がない。完全に冷めているので少し油が戻った感がある。
食べログで新たに新設されたうどんTOKYOの百名店のひとつではあるが、そもそもレベルが低い東京のうどんで100軒も採り上げる事に無理がある。100軒のうち半数ほど食べたが、その価値があると思うのは10軒にも満たないというのが個人的な感想。新たに発表されたそば百名店2021でもTOKYOで100軒のお店が採り上げられるのではないかと思ったがそれはなかった。個人的にはそれで正解だと思うのだが、明らかにそばの方がレベルが高いお店が多い気がするのは気のせいだろうか。摩訶不思議。