竹末東京Premium(ラーメン/押上)
もう少しスープで丼が満たされたい

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席数を減らしての営業

通常8席のお店だが、このご時世なので席間を開けての営業。
左半分は1人客の席と少し間隔を開けて2人客の席、右半分も同様である。
また、中待ちも3人程度を目安としているようだ。

そのせいもあって、少々回転が悪い。
外待ちが5人程度だったが、中に入るまでに20分ほど掛かった。
入る時に消毒が義務付けられる。

食券を購入し、中で待っているとBGMが矢沢であることと、店主が矢沢のつなぎを着ていることに気づいた。かなり筋金入りのファンであるらしい。店主の好みの選曲か時系列はまちまちの構成だった。

醤油そば

中に入ってからはすんなりと席につけ、ラーメンそのものもさほど待たされることなく着丼した。

麺の写真を撮る必要がないほど、麺がむき出しの状態で供される。やはり個人的には麺が隠れるほどのスープで満たされたい。この手のラーメンはたまに目にするが、スープを残されないための方策なのだろうか。

丼に顔を近づけると粉の香りが漂うほど香りが高く旨味も十分。
それでもスープの量的なバランスの悪さは気になるところ。

ラーメンでは麺もスープもどちらも重要だと思うが、個人的にはスープの方がより重要度だと思っているので尚更である。

薄口醤油を使っているのか醤油の芳香は軽めだが、鶏ベースの出汁を中心にバランス良くまとまっている。
表面に油の層があるが、過度ではなく気にならない程度にバランス良く抑えられている。

具材は少し変わっていて、上から牛バラ、ローストビーフ、低温調理の豚肉という順番で配される。
試みとしては面白いとは思うが、豚肉だけでいいのではないかと思ってしまう。

辛辣な書き方をしていますが、全体としてはよく出来たラーメンだと思います。

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