喜楽(ラーメン/渋谷)
時代と共にかわる中華麺

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何代も受け継がれる老舗

日曜日の夜に訪問。6人程度と思ったよりも並びが少なかったのでそのまま列に加わった。
あまり回転は良くなかったので待ち時間は15分ほど。

まずはビールでひと息。

合いの手に餃子をお願いした。麺よりも先に出してくれるところが嬉しい。
こちらの餃子はあまり記憶にはなかったが、割と大きめで具材は肉と野菜のバランスがいい。

ワンタン麺

ワンタンがかなりボリュームがあり、餃子を頂いた後だけに少し後悔。

前回訪問時は昔から使用していた平打ちの太麺が黄色味を帯びた半分ほどの太さの麺に変わり、そこから時間が止まっている。今回はその時とも明らかに違う。太さはその時と変わらない様に思うが、白くもっちりとした食感のタイプになった。こちらの方が好感が持てる。

スープはより淡麗になった印象で、全体的に物足りな感じてしまう。
ワンタンは茹で時間が足りないため、皮が硬い。

こちらのラーメンは代替りするたびに味が変わってきた。これも進化だと言ってしまえばそれまでだが、個人的には現在の建物に改装する前の味が懐かしい。

昔から同じ焦がしワケギを使ったラーメンを供する大井町の永楽と比較されることが多い。かつては喜楽によく似た永楽という印象だったが、いまでは古きよき喜楽の味に近い永楽となってしまったなとつくづく感じた。

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