角萬(そば/入谷)
個人的にはひやにくよりも肉せいろ

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週末のみの狭き門

土日祝のみしか営業しないという稀有なお店。それも昼のみである。
副業で営んでいるお店なのだろうか。

かなりの人気店なのでしばしば並ぶことも。
店内は入れ込み式のテーブル席とほかに2階席がある様だが、こちらは一度も入った事はないので詳細は不明。

人気は通称、「ひやにく」と呼ばれる冷やし肉南・太麺。
肉片がチラッと顔を見せているものの、丼の中の様子は伺いしれない。

特徴はなんと言ってもそばの太さにある。
田舎そば風のそばは噛みごたえがあり、かなり顎力を要する。
喉越しとはまったくの真逆の境地だ。

濃いめのつゆは肉とネギの香りの相乗効果で不思議な魅力がある。
しばらくすると妙に食べたくなる、ラーメン二郎的な魔力がありそうだ。

個人的にはこのひやにくよりも通常の太さのそばを使用した肉せいろの方が好みである。

ひや肉がぶっかけタイプなのに対して、こちらはつけ汁に絡めて頂く。
そばやや緑がかった色を帯びていて、意外にしっかりとそばの香りが感じられ好感が持てる。また、こちらの方がつゆによく絡みバランスがいいように思う。

注文を待つ間、ビールを頂くと日によって異なる小鉢を付けてくれる。

ひやにくがメインのお店なので茹で時間が掛かるため、注文してからある程度待たされる覚悟が必要。そのため、時間が無い時には敬遠した方が無難である。

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