予定変更
日曜日のお昼、4月に移転したほん田を目指したものの、途中寄り道をしてしまったため予定よりも出遅れてしまった。いざ着いてみると既に心が折れるほどの行列だったため、早々に諦めこちらのお店に移動。
場所は昭和通り沿い。秋葉原と仲御徒町のほぼ中間にある。駅からは少し離れていることもあってか、お客さんはわずか3名だったので入ってみることに。
自販機で食券を購入。
こちらの店舗ではスパイス・ラー麺にトッピングのバリエーションがあるのみのシンプルな構成。
スパイス・パクチーラー麺
5分ほどで着丼。カレーに近いスパイシーな香りが鼻をくすぐる。中華の辣に近いものをイメージしていたので、これは予想外。それにスープは意外とサラリとしている。
ほどよい辛さでスープにしっかりとコクがあって旨い。スパイスのまとまりがよくパクチーもよくあっている。これは必須アイテム。
中太の麺は少し硬めの茹で加減。
個人的にはもう少し柔らかくてもいいように感じたが、スープとの相性はいい。
チャーシューはほどよく塩梅で味が染み込んでいて、ほろりと柔らかくてとても美味しい。
個性溢れるラーメンでまさにオンリーワンの存在。二郎という食べ物ならぬ卍力という食べ物と言っても過言ではないほど。これは癖になりそうだ。特に夏場に掛けては尚更食べたくなる機会も多そうだ。
食べている時、何故か昔に漫画で読んだ包丁人味平のスパカレーが頭をよぎった。