小ぢんまりとした造りのお店
外堀通りから少し入ったビルの地下にお店を構えている。カウンターわずか7席の小体な造りだが、運良く空いていたので並ぶ事なく席に着けた。
入口を入って直ぐ左手にある券売機で食券を購入。
メニューを見ると醤油ラーメンと塩ラーメンの他に、しじみラーメン、カレーラーメンと言った変わり種のメニューも用意されている。
それにしても、しじみラーメンとは珍しい。以前、高知県で頂いたしじみラーメンが好印象だっただけに飲んだ後のラーメンとして要チェックだ。
特製醤油ラーメン
ラーメンは着席して7分ほどで供された。
灌水が多めでツルツルシコシコした食感が特徴の中細の麺。このタイプの麺を頂くのは久しぶりだ。
スープは青森産のシャモロックがベースにイワシ焼き干しを使った吟醸醤油を使ったすっきりとしたタイプ。ただし、醤油の香りが弱く、その分、塩気が立っているので、個人的には少し物足りない印象を受けた。
具材はチャーシュー2枚にメンマ、煮玉子、なると、ねぎ、小松菜、海苔が入るが、いずれも標準的な味わいなので、敢えて特製にする必要はなさそうだ。