暑い時期に森下の常盤湯に出掛けてからというもの、俄然銭湯に興味を持った。
この界隈にはいくつかの銭湯にが点在しているが、今回は錦糸町にある黄金湯に白羽の矢を立てた。
駅からは少し離れた場所にあり、蔵前橋通りを越えて更に押上方面に進むので歩くと15分ほどだろうか。
白い暖簾が銭湯らしからぬ雰囲気を醸し出していて、更に隙間からは生ビールのサーバーの姿が伺える。
お湯は4種類あり、各々に楽しめる。お風呂上がりに受付近くでビールを頂く事が出来る。
黄金湯ビール
普通のビールもあるが、ここはお店の名前を冠したクラフトビールで。
定番のIPAを頂いた。IPA独特の柑橘系の香りで味わいもしっかりと濃厚。
近く自らのところで醸造も行うらしい。銭湯の形態も随分と変わったものだとつくずく思う。