日芸近くにある人気店
小雨まじりの中、開店10分前に到着。列が折れ曲がっているので先頭までの人数は確認できないが4,5人程度と推察。席数を6名に制限しての営業だったが、何とか一巡目に入店。
1席減らしているだけに左右の間隔がゆったりとれているのでラーメン屋にしては密な感じはしない。
食券を購入し、待つこと15分ほど。すべて店主ひとりで切り盛りしているから致し方ないところか。
ほとんどのお客が汁なし担担麺を注文される中、敢えて汁物を選択。
塩ワンタン麺
澄みわたった透明度の高いスープが印象的。
中細のストレート麺は少し柔らかめのしなやかな食感。スープとも相性がいい。
鶏油を入れていた様だったが、ひと口目から油っぽさは気にならなかった。少し旨味が強すぎるのでは?と思うほど、鶏の旨味たっぷりのパワフルな塩ダレ。全体的に丸みを帯びていて良質なタンメンの様。
塩ワンタン麺では大ぶりなワンタンが4個入り食べ応え十分。竹の子か冬瓜?のシャキシャキした食感が小気味いいアクセントになっている。
他に、豚肩と鶏腿のチャーシュー、穂先メンマが入る。
江古田駅から10分弱。小竹向原からも10分ちょっとで歩けるのは新しい発見だ。