意外とつけ麺率が高い
週末の12時前。外待ちなし。暖簾をくぐると中待ちが4名。食券を購入して列に加わる。
ちょうど入れ替わりのタイミングだったのか、僅か2、3分で着席。回転は早いようだ。
店内は店員さんの通路を挟んで左右平行に並ぶ対面式カウンター席のみ。
周りを見渡すとつけ麺を食べている人の姿が多い。
メニューを見てもつけ麺に力を入れているたことが見て取れる。
ラーメン
席について5分と掛からずに供された。奇をてらわない、いかにも東京ラーメンらしいルックス。
具はチャーシュー、メンマ、玉子、ほうれん草、なると、海苔と言う東京ラーメンの王道をいく。
スープは鷄ガラベースの優しい味わい。
ただ食べ進めると、わずかに感じられる化学調味料が気にならないではない。
麺はやや柔らかめの茹で加減。コシもそれほど強くタイプではない。
具材はどれも突出したものはなく、可もなく不可もない。
いまのご時世か、人手不足が深刻な様だ。