銀だらの煮付
この界隈でお昼に魚を食べるには有力な候補の一軒となる。
品数の多さとクオリティのバランスがよくコスパが高い。中でも、人気なのが銀だらの煮付。
かつては運がいい時は12時頃でも食べられることもあったのだが、最近では開店前に行列の前の方にいないと難しいようだ。他のものもおしなべて美味しいが、やはり銀だらの煮付けが頭抜けているだろうか。
店内はすし詰め状態だが、席につくとほとんど待たされる事はない。
お盆の上には所狭しと料理が並ぶ。メインとごはん、味噌汁、漬物の他に、刺身、しらすおろし、茶わん蒸しと充実した内容。隙間がないので致し方無いところだが、刺身の盛り方はどうにかならないものだろうか。せめて上下ではなく、左右に並べて欲しいものだと毎度思ってしまう。
銀だらは味がよく染み込んでいてごはんが進む。おかずが多いだけにごはんのペース配分が悩みの種だ。