旧せでるはなの跡地
インドネシア料理の「せでるはな」が閉店し、その跡地を引き継いだ。
古くからあったインドネシア料理店が次々と消えていく中で、貴重な存在と言えるだろう。
炊いたお香の匂い。現地の方の多さにまるで現地に来たかの錯覚を覚える。
各種ランチメニューがあるが、ちょっと聞いただけではわからないものも多い。
その中から、無難にナシゴレンを注文。
まず運ばれてきたのがスープ。
塩気が薄く優しい味わいだが、レモングラスがほんのりと香るスパイシーなひと品。
ナシゴレン
ナシゴレンの上には目玉焼きが乗り、周囲を野菜が彩る。そしておかずとして串が一本付いてくる。
こちらもスープ同様、塩分は控えめ。卓上に置いてある調味料を付けると、辛さとスパイシーな香りが加わり味にメリハリが付く。
えびせん
ランチを注文した人は希望すれば無料で頂ける。
大ぶりのえびせんは油切れがよく、バリバリと食感で想像以上にしっかりとした歯ごたえだ。
写真を撮るのは失念したが、セットにはドリンクが付いてくる。
アイスコーヒーをお願いしたのだが、ドラジャコーヒーで作られたもので、しっかりとコクのある味わい。