週末ランチセット
晴海通りから一本入った三原小路にお店を構えるシンガポール発の小籠包のお店。
この日は数軒のラーメン店を覗いてみるもどこも大行列。最終的にこちらのお店に辿り着いた。
雰囲気がある一軒家のレストランで、店内はほぼ満席だったものの運良く並ばずに入る事が出来た。
卓上には各種調味料が並ぶ。
点心と餃子に麺類がセットになった週末ランチセットを注文。
麺類は温かい麺と冷たい麺が合わせて8種類の中から選択できる。
一品料理のメニューを見るとジャージャン麺が名物という事だったのでこちらをお願いした。
その他の一品料理のメニュー
まずはビールで喉を潤す。値段の割には意外と少ない。
最初に運ばれてきたのはサラダ。
続いてはこちら。
小籠包とフカヒレの蒸し餃子
小籠包は頭の部分を箸で持ち上げると重さでプルンと垂れ下がる。
スープがたっぷりと入っている証拠だ。
気持ちやや大きめだが、ひと口で。
皮は柔らかく、すぐに破れてスープが溢れる。ギリギリ我慢の限界の熱々感がいい。
まずは何も付けずに、2個めからは黒酢、しょうがと共に。
三鮮焼き餃子
両端が閉じられていない変わったスタイルの焼き餃子である。皮のもっちり感、餡のバランスもいい。
小ぶりながら、先の点心と合わせると結構なボリュームがある。
ジャージャン麺
メインは少し小さいサイズで出てくると思ったのだが、かなりのボリューム感だ。
八角がアクセントになった甘辛いタレと具材をよくかき混ぜて頂く。
バランスは悪くはないのだが、一人でこの量だと最後の方は少し飽きてしまう。
二人でシェアして頂くくらいが丁度いい。
デザート
それにしてもかなりボリュームがあるランチセットである。
小籠包などの点心類は秀逸で決して量だけのお店ではない。
2人なら、1人がセットを注文し、もう1人が小籠包中心に組み立てシェアすると丁度良さそう。