ケーキのルーツ
子供の頃、近所にあったケーキ屋さんはドイツ菓子のお店だった。
そのお店の影響は大きく、マロンパイやチェリーパイと言ったパイケーキやチーズケーキは今でも自分の中でデファクトスタンダードになっている。
チーズケーキに関しては世間一般にあるチーズケーキとは随分とタイプが異なるため、普段、他のお店で目にしてもあまり食指は動かないのだが、パイ系のケーキはもしかしたら、と思ってたまに挑戦してみる。
チェリーパイ
八重洲の地下街を歩いていると以前、ランチで訪問したこちらのお店の店頭にチェリーパイを発見。
今回はテイクアウトで頂いた。
しっとりとした生地に酸味がしっかりと効いたチェリーが特徴的だ。
自分の中のスタンダードな味とはタイプは異なるが、これはこれでいい。
かつて、ツインピークスを見ていた頃、よくチェリーパイが食べたくなったものだが、まさにクーパー捜査官が喜びそうなチェリーパイと言えよう。