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高知のマルシェ(高知市)
日曜市だけがマルシェじゃない!

高知では日曜市が有名だが、実は小さい規模の市が市内では至る所で定期的に開催されている。そこで、今回出来る限り巡ってみた。

火曜市


高知に到着した当日だったので火曜市に到着したのが既に15時近かったか。
もはや後の祭りといった感じで、数軒が帰り支度をしている状態。
規模などは全くわからなかった。

木曜市


高知県立県民文化ホール前の通りで開催される市。そこそこの数の店舗が軒を連ねる。
火曜市の失敗を教訓に、8時頃には到着。

野菜を中心に干した海産物などが販売されている。

生産者が直接販売しているだけに値段が安い。


季節柄もあるとは思うが、ほうれん草、水菜、小松菜、白菜など、東京のスーパーで売られているものと比べると小ぶりなものが目立つ。実際に頂いてみると味わい深く、コストパフォーマンスが高い。

忘れてはならないのが芋天

イモ天


出店ではひっきりなしに揚げ続けているのだが、次から次へと売れる人気商品だ。

イモ天


衣が分厚く、アメリカンドッグの様にジャンク的な印象を受けたが、ここまで売れているならばと購入。熱々のうちに頬張って見たところ、見た目よりさっくりと揚がっているし芋がほっくりとしていて旨い。

イモ天

後を引く素朴な味わいだ。

金曜市

愛宕通りからJRの架線下で行われている市で、火曜市と比べるとかなりコンパクト。年末という事を割り引いたとしても全部で20軒程度の規模か。中には、火曜市で見掛けたお店もあったようなので、各曜日の市を中心に商いをしている方が多いのだろう。

日曜市


観光局等で事前に確認したところ、今年は元旦に日曜日がぶつかってしまうので開催の予定はないとのお話しだったが、一部店舗は出店するとの噂もあり、訪れてみた、思った通り、1軒のお店も出ていない。まあ、これは仕方のないところか。次回の楽しみに取っておくことにしよう。

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