香川一福の東京店
司町交差点からすぐの場所にあるのでわかりやすい。
最寄りはJR神田駅と小川町どちらも同じくらいの距離だろうか。
店内に入って右側の壁沿いにカウンター席、通路を挟んで大きな入れ込み式のテーブルが並ぶ。
全体的に客席はそれなりのキャパシティがある。
土曜日の開店直後に訪問。平日の混雑とは打って変わってガラガラで、これには少し拍子抜けをした。
入口に設置された券売機で食券を購入して席につく。
メニュー
因みにこちらがメニューになる。
おでん
座ってから一分と待たずにビールとおでんが供された。
最近始めたと言う、おでんの中から、牛すじと大根を。
どちらも柔らかく煮込まれていて、味が良く染みていて旨い。酢味噌の塩梅もいい。
一方、ビールは中瓶かと思いきや、小瓶で、しかもあまり冷えていなかったので考えものだ。
天ぷら
げぞと野菜の盛り合わせを注文。
サクサクとした食感て油切れがいい衣でなかなかの出来映え。次回はちくわ、とり、あたりを試したい。
げそ用に食べやすく切れる様にはさみが用意されている。
温かけ(小)
うどんはぷにぷにとした柔らかい食感ながら弾力性があって旨味がある。
スープは想像以上にしっかりとした味わいで輪郭がくっきりとしている。
テーブルに置かれた黄金色に輝く天かす。
しばし食べ進めた後に投入。
天ぷら屋さんでもこれだけ綺麗な天かすは珍しいほど、よく出来ている。
スープに投入しても雑味がなく美味しく頂ける。