コロナ禍以降、年配の方が営む個人飲食店の閉店が増えているので、こちらのお店もそう遠くない未来に閉店することになるのだろうと朧げながらに思いながら定期的に訪問していた。
ある日、訪問すると常連客と思しき方との会話でお店を閉められることを知ることに。聞けば10月10日で閉店されるとのこと。それならばと閉店する前に再訪問。
いつもの様にランチの天ぷら定食1,200円をお願いした。
最初に海老が2尾にナス、ピーマン、蓮根が供された。変わらぬメニューではあるが、ナスが切れ目に包丁が入っているのがこれまでにないところ。これでよりジューシーな仕上がりに。
続いて、穴子、さつまいも、椎茸、ごぼうが2切れ。といういつもながらのラインナップ。
今回もコスパの高さを実感。それにしてもまた一軒お気に入りのお店がなくなるのは残念でならない。
まだ数日あるが長い間、お疲れ様でした。