行列必至の人気店
目黒通り沿いにあるお店。小体な造りで店内はカウンターとテーブル席があるが、小さいスペースに出来る限りの席数を設けているので窮屈感は否めない。お昼時は並んでいる事が多く、女性客や外国人客の姿が多いのが特徴だ。
中華系のお店としては珍しく厨房もサービスもスタッフは全て女性のみ。
メニューの造りをを見ると女性ならではの雰囲気が感じられる。
2種類の麺を少しずつ楽しめるハーフ&ハーフや麺1品に水餃子もしくは麺大盛に麦ごはんがセットになったメンズセットがお得。いずれも食後にはアイスプーアール茶が付いてくる。
担々麵は汁系が3種類、汁なしが2種類のバリエーション。他にも、とり麺、日式 えびわんたん麺などまったく辛くない麺類も用意されている。
ハーフ&ハーフ
日式 汁なし担々麵と青鬼担々麵。
麺の太さが両者では異なる。汁物は九州ラーメンと同様の細い麺を使用している。一方、汁なしタイプは若干太くなる様だ。
いずれも唐辛子マークが2つ付いているだけに、しっかりと辛いが、その質は異なる。
青鬼は青花椒を使っているので舌先がピリピリと痺れ、後から辛さがやってくる。食後は爽やかだが、かなり辛い。
もう少し、コクや甘みなど別の要素があるといいように思うほど、ストイックな味わいだ。
メンズセット
水餃子は皮が柔らかく普通に美味しい。
セットに合わせた担々麵は姫。唐辛子マークが最も少ないタイプだが、それでも普通に辛い。
全体のバランスはむしろこちらの方がいいように感じた。