コッペパン専門店のハト屋さんがお店を閉め、その後、別の方が引き継がれている事は聞いていたのだが、こちら方面に来る機会もなくようやく訪問が叶った。
外観は以前と変わらぬ佇まい。以前は外からお店の中を覗くと古めかしいパン焼き機が目に入ったのだが、中の様子は以前とは異なる。
メニューを見ると大きく変わっていて、以前はコッペパンにジャムなどを塗る程度であったが、コッペパンにお惣菜を挟む惣菜コッペが充実している。それはそれで興味深いものの以前のオーソドックスなコッペパンを頂きたくて今回はプレーンと揚げコッペのみ購入。
先代に比べてコッペパンの中身の目がぎっしりと詰まった印象を受けた。その分、ふんわりとした柔らかい印象が薄らいで食感もやや固め。今回は熱を加えずそのまま頂いたので、温めるとまた違った景色がみえるのかも知れない。
次回は新しい惣菜コッペを試してみたい。今ではコッペパン専門店はとても希少な存在なので末長く続けて欲しい。