筑紫樓を後にして、久しぶりにランブルに。
前回訪問時がコロナ前だったのでまた外国人客が多いのだろうとさほど期待せず訪問。
店内はほぼ満席の盛況ぶり。この日はカウンター奥の席に案内された。コロナ禍に訪問すればよかったのだが、彼の国のガイドブックに書かれているのか、案の定、外国人比率が高い。
こちらのお店はコーヒーの登竜門的な存在なので店員さんもコーヒーを探求するために働いている修行僧的な方が多かったのだが、いまや今どきの若者がカウンターを占める。
タンザニア
コーヒー豆を焙煎しているのは彼らではない。創業者の関口氏の書物からもコーヒーを淹れるのは教えればそれほど難しいことではないとある。
ただ、これまでの店員さんと比べると抽出時間は早めだし、その所作も異なる。勿論、基本的なところは踏襲されているのでランブルスタイルのコーヒーという意味では継承されているのだが、複雑な気持ちになる。