お目当てのお店がお休みだったため、近隣のこちらのお店を訪問。6人ほど並んでいたが、他に選択肢もなかったので列に加わった。結局、待ち時間は15分ほど。
支那そばと魯肉飯のセット
具材はチャーシュー、メンマ、海苔と支那そばを謳っているだけにシンプルな構成だ。
中太ストレート麺はやや柔らかめの茹で加減で結構なボリューム感がある。
スープは薄めの色合いで醤油の香りはそれほど強くないものの塩味は強い。麺とのバランスもよく往年の東京ラーメン的な赴き。
特筆すべきは魯肉飯。肉がとても柔らかく煮込まれていて、味がよく染みている。八角の風味もしっかりと香り、味に深みがって満足度が高い。これまで頂いた魯肉飯でもトップクラスと言っても過言では無い。