今年3月にオープンした担々麺専門店
門前仲町の交差点からすぐの清澄通り沿いにある。神田雲林坊の支店ということでオープン当初より気になっていたがなかなか機会に恵まれずようやく訪問が叶った。
日曜日の12時半頃に店着。特に並びはなく、そのまま食券を購入して席につくことができた。店内はカウンターのみで10席ほど。その後、お客が続々とやって来てほどなく満席に。
あまりの暑さにビールを注文。実によく冷えていていいのだが、つまみ類がないので面白みに欠ける。
汁なし担々麺
数量限定で冷たいものもあったが、通常の本場成都の汁なし担々麺を。
辛さと痺れが各々5段階から選択できる。今回は辛3痺2をお願いした。
混雑の割には提供まで時間が掛かり10分少々で着丼。
左側にほうれん草と高菜、中心にはもやしと肉そぼろが乗り、大量のナッツ類が散りばめられている。
全体をよく混ぜて頂く。最初の混ぜでは少し足りず、更に念入りに混ぜるくらいでちょうどいい。味のバランスはいいが、少し平坦な感じがするのとナッツの多さが気になった。
中細麺は全粒粉の香りがよく、素直に美味しい。
痺れはちょうどいいくらいだったが、辛さはもう1段階上でも良さそうだ。