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アーンドラ・カフェ(インド料理/東大島)
週末限定 Non-Veg ミールス

団地群の中にある百名店

用件を済まし、マドレーヌとパンを購入したので腹ごしらえ。折角、自転車できたので普段行きにくい場所を探すと最近百名店になったばかりのこちらのお店が4kmも離れていない距離であることがわかり、地図アプリのナビに従って自転車を走らせた。

荒川土手を3kmほど進み、途中、スマホナビに従い、大きな公園の中に。

草原の中に「この木なんの木」みたいな木が2本。どうやらこの2本の木の間に見える建物群が目的地らしい。途中、電車のガード下は通ったものの駅らしき場所は通らなかったので、駅との距離感は不明。

近くまでくるとUターンしろ、右に曲がれ、左に曲がれなどの指示に翻弄されながらも、団地群の中に10店舗ほどが並ぶショッピングセンターに到着。この中にインド料理店とは何とも不思議な光景だ。

到着したのが12時5分ほど。百名店になってまだ間もないからさぞかし混んでいると思いきや、お客の姿はなく貸し切り状態だったのでちょっと肩透かし。

週末ランチはこちらの4種類。人懐っこい店員さんのオススメに従ってNon-Veg ミールスに。

Non-Veg ミールス

ポリヤル、ラッサム、サンバル、マトンカレー、チキンカレー、デザートが周りを取り囲み、真ん中にはダムビリヤニ、その上をパパド、手前にロティという豪華なラインナップ。

パパドを避けるとこんな感じだ。

ビリヤニと書いているけれど、写真とも違うしただのライスの様。蒸してあればこれもビリヤニなのだろうか。

入口の看板を見てアーンドラ・ダイニングの系列とわかった。ということは先日頂いたアーンドラ・ダバとも同系列ということになる。2種類のカレーはどちらもサラリとしてしていて、味のベクトルは作り手によってまったく異なる印象を受けた。

チキンカレーは冷めていたこともあって正直いまひとつ。一方、マトンカレーはサラリとしたカレーだがしっかりとコクや旨味が感じられ、スパイスの香りともにいい出来映え。

場所柄、電車での訪問はハードルが高そうだ。

アーンドラ・カフェ

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