チャーハンが人気のお店
権之助坂を下り、目黒川を渡ったところで左折してあとは真っ直ぐ。山手通りの手前にある。駅からは歩いて15分ほどの場所にあるが行列ができるほど。
この日は平日の12時過ぎに訪問。店内は既に満席でお店の外には先人が1名。回転は意外と早く5分ほどで店内に。前回、チャーハンはタンメンと半チャーハンのセットで頂いたので、今回は単品で。中でも、商標登録してあるという背脂炒飯が気になった。色々とバリエーションがあるがオーソドックスなものを。
背脂炒飯
メニューに小さな写真はあるものの料理名から姿が想像できない。背脂まみれで少しべちゃべちゃしているのだろうか。期待と不安が入り交じる中、10分ほどで登場。
その姿を見て一目瞭然、背脂の意味を理解した。炒飯の上にチャーシュー、背脂、白髪ねぎという構成だ。
炒飯そのものはパラパラで具材と調味料がうまく混ざり合っていて旨い。
当然、背脂と頂くとこってり度が増す。これはこれでありだと思うが、どうしても水分を含んでいるため、べしゃっとしてしまう。食べ進めるうちに背脂の重さに段々と食べ疲れしてしまうので、個人的には普通の炒飯でいいかと思う。
炒飯にはスープがついてくるのだが、この手のスープとしては珍しいとんこつ醤油でこちらもこってり。