久しぶりの一号店
レストランの開業とともにオープンした店舗だが、その後、支店も増えたためこちら訪れるのは実に久しぶり。当時は近かったこともあって、最も通ったブーランジェリーだったが、改めて訪問すると他の店舗に比べて床面積が狭いためどうしても種類が少ないなという印象を受ける。
もっともパンだけではくケーキや贈答品のワインなども所狭しと並んでいるので仕方ないのだろう。
当時はレストランで供されるパンを購入できるというのが何と言ってもアドバンテージで、特に細長い小さなバケットがお気に入りだった。オープン当時、パリのロブションのお店をよく知る方からレストランよりもパンの再現力が一番高いと聞いていた。これを最近見かけないのがとても残念。
既に他のお店でパンを購入してしまったので、今回はひと品のみ。
カヌレ
カヌレはことある毎に色々と試してはいるものの、微妙にしっくりとくるものが少ない。
その点、ロブションのカヌレは安定している。最近では小さなプチカヌレも販売されているが、微妙に食べごたえがなく、やはりフルサイズで頂いた方が不思議と美味しく感じる。
、