予定外のラーメン前
連休中はおそば屋さんが多かったので、ラーメンが食べたくなり、以前よりBMしていたこちらのお店に。
開店10分前に到着すると先待ちなし。安堵と同時に少し肩透かし。これは並ぶこともないかと少し近所を散策、開店10分後に戻ると今度は9割方席が埋まっていた。危ない危ない。
入口で食券を購入。ラーメンは大きく白だしと黒だしに分かれる。暖簾にも書かれている雲呑麺は色々なバリエーションがあって何を選んだらいいかちょっと混乱してしまう。
チャーシュー切りおとし150円がふと目に入ったので、当初、そのつもりではなかったが、ラーメン前をやることに。
チャーシュー切りおとし
食券を出すと切りおとしはおつまみにするか聞かれるので、勿論、おつまみとして。昔懐かしい表面が赤いチャーシューでこれで150円はお値打ちだ。
黒特製ワンタンメン
自販機の配置からは白だし押しの様だが、敢えて黒だしを。特製は海老と肉のワンタンが各2個ずつ入る。
ほどよくおつまみを食べ終えたところで登場。なかなかの面構え。
まずはスープをひと口。レンゲで掬ってみると全体の印象よりは醤油の色は薄め。
まっさきに飛び込んでくるのが節系の香り。実に優しく穏やかな味わい。他に煮干しなども使っていると思われる。これは二日酔いには絶対に癒やされそうだ。
中細のストレート麺は靭やかでスープとの相性もいい。
具材のワンタンはほどよい大きさで海老はプリッとした食感で、肉は餡の塩梅よく甲乙つけがたい。チャーシューは切りおとしよりしっとりと柔らかい。
今度は白だしにチャレンジしたい。