揚げ物が秀逸
古き良き伝統を守る洋食店。
何を食べても美味しいが、特に揚げ物がいい。
特製大かつ、小エビのフライなど枚挙にいとまがないほど。
お店の扉がカキフライのかきフライの到来を告げている。
こうなったらかきフライで迷いはない。
フランスの3つ星レストラン「ランブロワジー」のシェフであるベルナール・パコーさんが、かつてこのカキフライに感銘を受け、自身のレストランのメニューを飾った事もあるらしい。
まずはこちらで喉を潤し、料理を待つことに。
カキフライ
まずはレモンだけで。
サクサクと心地よい歯ごたえの衣。相変わらずの油切れの良さ。
カキの火の通りが絶妙でジューシーな仕上がり。
次にタルタルソースを絡ませて。これもいい。
更に自家製のウスターソースでと色々なバリエーションが愉しめるのもカキフライならではだ。
きれいに切らてたキャベツの千切りやごはんに至るまで気配りが行き届いている。