中華そば 和渦 TOKYOの2号店
第一京浜から少し入った処に店を構えている。駅からは10分ほど。周りに飲食店が少なく、あまり目立たないのと暖簾に書かれた「やがれ」の文字にちょっと惑わされる。
12時に到着すると外待ちが3名。思ったよりは並びは少ない。5分ほどで入れ替わり入口で食券を購入。
醤油ワンタンチャーシュー味玉
ワンタンが入ったメニューはこれしかなさそうだと思ってチョイス。後から写真でメニューをよくよく見てみると単にワンタントッピングがあったことを知りちょっと後悔。およそ10分ほどで着丼。
まずはスープを。鶏・豚・あさり・真昆布なども使われている様だが節系や煮干しなどの魚介系が色濃いが、実にバランス良くまとまっていて素直に美味しい。麺にあわせてかえしもしっかりと力強い。
驚くのはその麺の太さ。いかにも手打ち風の麺でまるでほうとうの様な面持ち。もっちりとしてある種、お餅を食べいるような錯覚に陥るほど。旨味があってスープも実によく絡む。
ワンタンは餡の香りが高く美味しい。チャーシューは筋肉質なしっかりとした食感で結構なボリューム感。
味玉は漬け込んでいるため色が黒いがそれほど味が強い訳ではない。その他、具材はほうれん草となると。
トリュフオイル玉子かけご飯
50円という値段につられてついつい追加。ごはんの量もさほど多くないところがちょうどいい。
トリュフオイルはちょっと余計だったかなと思うが玉子の質は高くスープとともに頂いても旨い。
お店を出た頃には列は10人以上に。平日なら早めの時間がオススメ。
次回はいりこ出汁に挑戦したい。