無法地帯
中野サンプラザでのコンサートのために久しぶりに中野に降り立った。始まる前にサンロードからブロードウェイを練り歩き、ついでに路地を散策。
するとあちらこちらのお店でお酒を飲んでいるお客の姿が。それも一軒だけではなく、何軒ものお店でお酒を提供している。これらのお店は大盛況。一方、自粛しているお店は閑古鳥が泣いている始末。
もっとも20時までだと、コンサートの後では意味がない。試しに聞いてみるとアルコールを提供しているお店は22時、24時と通常通り営業している様子。もはや死活問題、持ち堪えられないのだろう。
20時過ぎの晩ごはんに空いてあるお店があるだけでとても助かる。
外観のオーラに惹かれてこちらのお店に。入口にあるテラス席の換気の良さにも惹かれた。
人気店の様でひっきりなしお客が訪れ、常時、ほぼ満席状態。
串焼き
焼きとり、焼きとんの両方が揃う。料金は1本110円と良心的。
まずはつくね、もも肉、シロ。
続いて、カシラ、手羽ねぎ。
更に手羽ネギ、ハラミ、なすを頂いた。
値段を考えればどれも納得がいくが、中でも、つくねと手羽ネギがいい。
煮込み豆腐
肉豆腐的なものも想像していたが、こちらは煮込みに豆腐が入ったもので、これで正解。煮込み自体はとても柔らかく煮込まれていてマイルドな優しい味わい。
酢大根
濃い料理の箸休めに最適なひと品。特にどうということもないのだが、存在価値は大きい。
長居はせずにぱっと帰ってしまったが、いずれもう少しゆっくりと楽しみたい。