久しぶりの三代目
お店に入ると決まって「竹の子とビールですか?」と声を掛けてくれる三代目の姿はなく、代わりにパートの店員さんにいつものメニューを伝えてまずはラーメン前。
ビールを注ぎながらふと厨房に目をやると厨房に立つ三代目の姿が。新しい店舗になってから何度か訪れているが、三代目が厨房に立た姿にはいまだお目に掛かれておらず、実に5,6年ぶりになるだろうか。
更にチャーシューもおつまみで頂く。やはり以前に比べてしっとり感がアップしている。
中華そば
この日は随分と玉子を所望するお客が多く、ついつい釣られてこちらも玉子入りに。
おつまみの竹の子とチャーシューは丼に沈めて、実質的に半チャーシュー竹の子そばの趣き。
久しぶりの三代目のラーメンはスープの着地点がよく、濃すぎず薄すぎないとてもいいバランスに仕上がっていた。昔懐かしい東京ラーメンの面影を感じられる貴重な存在。
玉子はできるだけ最後までさわらず、残り2すくいを玉子に絡めるのがよさそうだ。