埼京線の線路沿いにある駅チカのお店
12時頃到着すると既に先客が6人ほど。ぷーんと煮干しの芳香が漂う。
食券を購入し、列に加わって15分ほど経過したものの微動だにしない。それと同時に自分の後続はゼロ。
よっぽどタイミングが悪かったのだろうか。
そこからいよいよ列が動き出すと堰を切ったように流れ出した。結局、20分ほどで店内へ。
特にコロナ対策で人数制限をしている訳ではなさそうだ。
煮干そば
まずはスープを。ファーストインプレッションは表面に浮かんだ油の層のインパクトが強い。
ただ食べ進めるうちに油感はさほど気にならなくなってくる。
スープは煮干の苦味が少し感じられ、全体的に少し平坦な印象。
一方、中細の平打自家製麺はつるつるとした食感が心地よくかなり旨い。
腰はそれほど強い訳ではないが風味を含め、かなり好みのタイプ。
これならば麺を全面に打ち出したつけ麺の方がよりいいのではないかと感じた。
具のチャーシューやメンマも美味しい。