曲がるポイントにご注意を
路地を入って直ぐ、左に折れる小さな路地を進むと突き当たりが入口となっている。
駅からわずか2、3分とアクセスがいい立地だが、曲がるポイントに注意していないと少々わかりづらい。
週末の11:10。開店から既に10分経過していたが席はチラホラと空きがあり、すんなりと着席できた。
烏賊干鷄白湯そばも気になるところだが、こちらのメニューを注文。
特製平子煮干そば
着席して3分と経たずに着丼。これなら行列時も回転は早そうだ。
スープは煮干しの苦みやエグミが最小限に抑えられていて、出汁の旨味がしっかりと感じられる。
恐らく、内臓を取り除くなど丁寧に作られているのだろう。
麺は白味を帯びた中細タイプ。低加水でコシは強くないものの、スープがよく絡みバランスがいい。
具材のチャーシューは柔らかく、いい塩梅に味が染みていた。また、煮玉子の出来もいい。
他には、三つ葉、穂先メンマ、のりというシンプルな構成もこのラーメンには合っている。